こんにちは「ぴーろぐ」です。
掲題の通り、まさかの相性問題がありました。
概要
Nvidiaの解像度変更の欄で、5120×1440 リフレッシュレート240Hzを適用すると、画面がブラックアウトし、OSとの反応が失われてしまいます。こうなるとPCを強制終了するしかなく、一度OSが破損しました(CRITICAL_PROCESS_DIED)。
また、上記設定を適応してしまうと、再起動してもOSまで起動しなくなる為、2台目のモニターを準備し、Nvidiaドライバーを削除する他なくなります。
※ドライバー457.30時点
対策
①G9のドライバーとファームウェアを更新する
最新ファームウェア1007.1に更新することで、240Hzに設定しても、強制的に120Hzに戻される為、反応が失われることは無くなります。これにより、強制終了する機会が減る為、PCに優しくなります。
②Hotfixドライバーをインストールする
Geforceドライバー456.98をインストールすることで、上記240Hzに設定することが可能です。ただ、G-SYNCが適応できなかったりします。また、完全に対策されているわけではなく、OSとの応答が失われることもありました。これに関しては強制終了を頻発していた僕のPCのシステムがいかれていた可能性がある為、ドライバーによるものか確認できません。
GeForce 456.98 hotfix driver download
改善?
OSが立ち上がらなかったり、ゲーム起動時にPCがフリーズしたり、挙句の果てにOSがぶっ壊れたりしましたが、上記対策を施すことで、現在は何とか5120×1440 240Hzで動作しています。G-SYNCをオンにすると、挙動が怪しくなる為、オフにしています。また、デュアルモニターにすると起動しないのは相変わらずな為、G9シングルで運用しています。早く完全に対策されたドライバーないしはファームウェアが出てほしいところです。
