Odyssey G9(32:9)で2PC配信(OBS)に挑戦
こんにちは「ぴーろぐ」です。
最近、ゲームを録画することを覚えまして、せっかく録画するんだったら出来るだけ高画質で残したいよねってことで、いろいろやってみたので備忘録的な内容です。
- ①とりあえず1PC配信
- ②32:9のアスペクト比で配信すると見にくい
- ③配信用PCを準備
- ④ゲームPCと配信PCを接続
- ⑤キャプチャーボードのソフトウェア更新
- ⑥ゲームPCのNVIDIAコントロールパネル設定
- ⑦ゲームPCのOBS設定
- ⑧配信PCのOBS設定
- ⑨配信画面
①とりあえず1PC配信
- 配信者さんがよく使っているOBSをインストール
- Open Broadcaster Software®️ | OBS
- YouTubeで試しに配信
- 画質はとりあえず良いけど、FPS値が200から150くらいまで落ち込む
- 結論：イマイチ
②32:9のアスペクト比で配信すると見にくい
- 1PC配信時の録画です。
- Odyssey G9のアスペクト比が32:9の為、上下に黒帯が出現しています。
- 結構見にくいので、2PCでは16:9にして左右の領域をカットしようと思います。
③配信用PCを準備
- リビング用PCを流用
- グラボを750Tiから1650に交換
- キャプチャーボードを追加
配信PCスペック
- CPU：6700無印
- グラボ：GTX1650
- メモリ：16GB(2666MHz)
- キャプチャーボード：Elgato 4K60 Pro MK.2
モニター裏にうまく収まりました
取り外した750Ti。Turing世代のNvencに拘らなければ750Tiでも割と余裕でした。
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GTX1650に交換。TU106搭載タイプの為、Bフレーム対応です。1650には4種類のダイタイプがあり、かなりわかりにくい為、入念な下調べが必要です。
参考にした記事
取り付けたキャプチャーボード(Elgato 4K60 Pro MK.2)。内蔵型のほうが見た目すっきりするので。
配信PC内部。上から、SSD→キャプチャーボード→グラボです。
④ゲームPCと配信PCを接続
こんな感じで接続。2モニター構成を配信PC用に分割した感じです。キャプチャーボードに付属しているHDMIケーブルが結構固いので、僕はこのケーブルに変更して使用しています。
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⑤キャプチャーボードのソフトウェア更新
公式サイトから「4K Capture Utility」をダウンロード＆インストール
- 環境設定からとりあえずソフトウェアを更新
- ソフトウェアを更新しなかった場合、解像度表記がおかしい場面がありました。
⑥ゲームPCのNVIDIAコントロールパネル設定
- 解像度の変更：4K60 Pro MK2の解像度を3840×2160に設定
- デスクトップのサイズと位置の調整：スケーリングの解像度を3840×2160に設定
⑦ゲームPCのOBS設定
- OBSの設定→「音声」はこんな感じ
- モニタリングデバイスがたまにグレーアウトしていることがあり、その時は、音声が出力されない為、ゲームPCを再起動すると直ります(多分)
- オーディオの詳細プロパティ→音声モニタリング→モニターと出力に設定
- キャンバスサイズ：3840×2160
- Odyssey G9の解像度が5120×1440なのでソースの高さを拡大→変換で中央に配置
- ソース：ゲームキャプチャ（フルスクリーンをキャプチャ）
- 配信では32:9の中央を切り抜き、16:9で配信
- デメリット：MAPやチャット欄が配信にのらない
- 画面キャプチャにするとレンダリングラグが酷くなる
- 配信側余裕なのになんでガクガクなの!?ってとき、これが原因でした。
- シーンを追加し全画面プロジェクター(シーン)でゲーム画面を配信PCのOBSに投影
- 全画面プロジェクター(プレビュー)だと黒帯付きでゲーム画面が出力されます
⑧配信PCのOBS設定
- OBSの設定→「出力」はネットワーク環境や、好みによっていろいろなので割愛
- キャンバスサイズ：2560×1440
- ソースに映像キャプチャデバイスを追加
⑨配信画面
こんな感じで配信できました。もう少し高画質化したいですね。
