こんにちは「ぴーろぐ」です。
カーオーディオで後悔した経験があり、そこから得たものも多くある為、参考になればと思い、まとめることにしました。
- 1台目(ルーテシアRS)のときは満足していた
- 2台目(レヴォーグ)のときに違和感を覚える
- ツイーターの音が刺さる!サ行が刺さる!
- ツイーターをダッシュボード内に収めたが...
- 音の繋がりをつくる為、ウーハー部はネットワークを介さず接続!一応解決!
- たどり着いた結論(これから施工しようと思ってる方向け)
1台目(ルーテシアRS)のときは満足していた
現在、車は2台目です。1台目のルーテシアRS時代は良い感じのオーディオ環境でした。この時はApplauseというカーオーディオ屋さんに施工してもらいました。
Applause – The Excellent Car Audio Devices Installer.
ぼくの要望をいろいろ聞いて下さり、とても丁寧な施工をして頂きました。Applauseさんの施工ブログにちょうど紹介されていたので貼り付けておきます。
スピーカーはBEWITHのB-1300Uになります。
13cmのフルレンジユニット+ツイーターという構成でした。ツイーターのインストール箇所はダッシュボード内で、フロントガラスに反射させる形で高音域を飛ばしていた為、耳に刺さる感覚や、サ行が刺さるような感覚もありませんでした。それに加え、ドアスピーカーがフルレンジユニットということもあり、高音域までの音の繋がりが非常に良かったのを覚えています。クロスオーバーも緩やかだったのでしょう。
2台目(レヴォーグ)のときに違和感を覚える
現行車のレヴォーグではオーディオ環境を一新しています。車を乗り換える時は、新しいオーディオに乗り換えたくなりますね。こちらもDIYではなく、近所のオートバックスで施工してもらいました。
レヴォーグは下記環境で音を鳴らしています。
スピーカーコーンに天然繊維の麻布(FLAX)を使っているところにぐっときて決めました。ドア裏に取り付ける為、雨水でカビないか心配でしたが今のところ大丈夫そうです。それとネットワークがバイアンプ接続対応なのもGOODでした。
- インナーバッフル:既製品の何か(忘れました...)
- スピーカーケーブル:audio-technicaの1000円/mくらいのもの(忘れました...)
- プレイヤー:三菱電機 カーナビゲーションシステム:NR-MZ100シリーズ
- デッドニング施工(軽め)
ツイーターの音が刺さる!サ行が刺さる!
インストール後、早速違和感を覚えました。しばらくエージングしたら馴染むだろうと思っていましたが、そんなことはありませんでした。
ツイーターをダッシュボード上に取り付けた為、高音域がストレートに耳に届いてしまっていたのだと思います。ツイーターはダッシュボード内に収め、フロントガラスに音を反射させるようにし、中低音域との繋がりをつくるべきでした。
ツイーターをダッシュボード内に収めたが...
ツイーターをダッシュボード内に収め、フロントガラスに沿うような角度に調整したところ、前よりキンキン感が無くなり、マイルドになりましたが、音の繋がりがイマイチのままでした。ドアスピーカーと別々で鳴っているような感覚です。
この感覚はセパレートタイプのスピーカーをつけてる方だと分かるんじゃないかと思いますがどうでしょうか。
音の繋がりをつくる為、ウーハー部はネットワークを介さず接続!一応解決!
とにかく音がバラバラだった為、思い切ってドアスピーカー側はネットワークを介さず接続することに。そうすることで、クロスオーバー域が広がり、音の繋がりが生まれ、なんとか違和感無く音楽を楽しめるようになりました。ただ、音場は目の前にある感じがしない為、もう少し工夫が必要そうです。
たどり着いた結論(これから施工しようと思ってる方向け)
①セパレートスピーカー(2way)は調整が難しいのでおすすめしない
②セパレートスピーカー(2way)を取り付ける場合は、上記対策を施すことでそれなりになると思われる。
③コアキシャルタイプのスピーカーが無難かも。ただ音場が上がらない可能性。
④フルレンジスピーカー(10cm程)をダッシュボード上(内でもOK)にインストールできればベスト!下記項目全て解決できると思います。
- 音の繋がり
- 高音域のキンキン感
- 音場
⑤フルレンジスピーカーに加えて、低音域を補強する為に、ドア部にウーハーを取り付けることで、ほぼ完璧なオーディオ環境が揃うと思われます(次はそうしたい...)。
次にカーオーディオを組む場合は、ダッシュボード上のフルレンジスピーカーでほぼ全ての音を鳴らしつつ、低音域を補強する為に、ドアスピーカー部に17cm程度のウーハーを取り付けたいと思います。