こんにちは「ぴーろぐ」です。
今回は特注したパーツ取付用アルミ板に各パーツを取付けていきます。
前回までの流れは下記記事にまとめました。
一通り物が揃ったので、早速組み立てます。
①「マザーボードと電源取り付け」
- マザーボード:GIGABYTE Z390 AORUS MASTER
- 電源ユニット:Corsair HX1000i
- メモリ:CORSAIR DDR4-4000MHz
- CPU:INTEL Core i9 - 9900KF
9900KFは殻割クマメタル化&銅製IHS換装済み品です。パーツ取付け用板を固定しているものはトラスコ製のベンチバイスです。便利だった為、そのままPC固定用として流用しています。
②「リザーバーポンプ取付け」
こちらもCPU水枕と同じメーカーのOptimus製。シンプルな見た目でアルミ板とよく合います。
電源はSATA電源で、回転数制御はPWM制御です。ぼくは常時回転数100%で運用していますが、音はほとんどしていません(GPUが空冷の為、そっちの音がうるさく、かき消されているだけかも...)
③「CPU水枕、ラジエーター、チューブ関係取付け」
- CPU水枕:Signature V2 CPU Block - Optimus Water Cooling
- ラジエーター:Black Ice Nemesis 560GTX
- ソフトチューブ:EK-Tube ZMT Matte Black 15,9/9,5mm
- フィッティング:Flex Compression Fitting - Optimus Water Cooling
水冷初心者なのでソフトチューブで組んでます。黒色にした理由は後々チューブが黄ばんでくるからです。
この段階で、精製水でリークテストを行っています。ATX電源 単体使用スイッチ 電源onジャンパー 24pinを使用すると電源スイッチを入れるだけでポンプを動かすことができる為、リークテストがとても楽です。
④ファン取付け(完成!)
- ファン(表面):Corsair LL140 RGB
- ファン(裏面):Corsair ML140
- クーラント:Aquacomputer Double Protect Ultra
これでほとんど完成です。後はSLIHBブリッジを取り付けて配線するだけです。ファンガードは、ラジエーターがむき出しの為、ホコリ対策として取付けました。ファンガードが無いほうがLL140が綺麗に光って良いかなと思ったのですが、後々、ラジエーター内部にぎっしり詰まったホコリを掃除することを考えると、選択肢は1つしかありませんでした...
AINEX アルミ製ファンフィルター [ 140mm用 ] [ ブラック ] CFA-140B-BK
また、ラジエーターをファンでサンドイッチしていますが、ある程度厚みのあるラジエーターではサンドイッチにしないと十分な冷却能力を得られません。冷却性能を求める方にはサンドイッチがおすすめです。
⑤「GPUの水冷化について」
次期グラボのAmpareが登場したら水冷化して運用しようと考えています。それまではPC左側はカラ状態の予定です。
この後少しPCを弄ったので、それについては下記記事にまとめます。