ぴーろぐ

自作PCメインになってます。使ってみてよかったものやゲーム、アウトドアなども載せていきたいです。

本格水冷初心者が水冷PCを組んでみましたんや【銅管に更新編】

こんにちは「ぴーろぐ」です。

今回は電源ユニットと水配管を更新します。下記記事は前回までの内容です。

tokipicia.hatenablog.com

前回完成したまな板PCですが、気になる点があり、少し弄りました。

 

 

気になった点①:「電源ユニット」

特別不満はありませんでしたが、以前から憧れていたSeasonicの電源で、上位互換のものが米Amazonで在庫有りだった為ポチってしまいました。

Seasonic-TX-1000-Titanium

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高級感のある巾着袋付きでとても満足です。こちらの電源、80PLUSの規格の最上位電力変換効率である「TITANIUM」認証品です。負荷率20%で92%、50%で94%、100%で90%の変換効率を誇ります。

また、電流の負荷変動による出力電圧を0.5%の範囲で一定に保ってくれます。オーバークロック常用のぼくにとっては非常にありがたい機能です。

 

気になった点②:「ソフトチューブ」

結構前面に出っ張ってきていたので、少し圧迫感を感じていました。

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そこで、思い切って収まりが良さそうなハードチューブにすることに。しかし、問題点が数点ありました。

  • 加工し易いPETG樹脂タイプのハードチューブはすぐ黄ばむ
  • 黄ばまないアクリルタイプは加工難易度が高い

どうしたものかと考えた結果、銅管で配管することにしました。銅管であれば、加工しやすく、入手性も良いし、アルミ板に合いそうと思った為です。

 

早速銅管での配管作業に取り掛かります

「準備物」
「ドレン関係」も準備。

銅管なので途中の水抜きはあったほうが良いです。

①ロール状の銅管をこねこねして真っ直ぐに整え、寸法を取り、銅管を曲げます

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なまし銅管は柔らかいので加工が楽です。

銅管をある程度の寸法でカットし、フローリング等の固い床の上でコロコロすれば結構真っ直ぐになります。

 

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全て90°曲げです
②ざっくり寸法を取り、銅管をカットします

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とてもコンパクトなトラスコ製のチューブカッター

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失敗の山々。10mあるから余裕です
③バリを取り、艶出しして、洗浄します。

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こいつでグリグリやります

艶出しはピカールケアー+マイクロファイバータオルでごしごしするだけです。銅管がピッカピカになるので絶対やったほうがいいです。

ピカールケアー 150G

ピカールケアー 150G

  • メディア: ヘルスケア&ケア用品
 

 

④フィッティングに銅管をグリグリ押し込み、取付けて完成です

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ポンプ後にドレンを取付けています

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グラボの支えが弱く応急的にチェーンをつけています...

ソフトチューブの圧迫感が無くなり、銅管とアルミ板が合っている気がします。

次期グラボが出たら、ライザーケーブルを使い、垂直置きして、リザーバーポンプとラジエーターを追加してやっと完成といったところでしょうか。

 

追記

グラボ更新しました。

tokipicia.hatenablog.com